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ドイツに見習いたいゴミ処理法

増え続けるゴミに悲鳴をあげているのは日本だけではない。二十一世紀の地球が抱える最大の問題になるといっても過言ではないらしい。そこで、一刻も早く手を打とうと乗り出したのがドイツ。この国のリサイクル制度は、世界のお手本といわれるくらい徹底している。たとえばボンでは、市が「年間ごみカレンダー」を発行している。市民はこのスケジュールにのっとり、決められた日に決められたゴミを出す。家庭用にはゴミ専用のコンテナが各戸ごとに置かれるその出し方にも決まりがあり、たとえば家庭コンテナに入れられず、捨てる時の音のうるさいガラス類を道路にある共同コンテナに捨てるのは、音がしてもいい昼間、それもウイークデーだけに限る……といった細かい規則だ。分別のしかたも難しい。牛乳パックはコーティングがあるから紙とは別に包装紙の日に、生ゴミも、火を通していない野菜クズはバイオ・ゴミとして枯れ葉や卵の殻、しおれた花などと同じ扱いになる。堆肥にするのだから、塩ものの魚や味付けをしたものはここには入れられないわけだ。果物の皮だってワックスがけしたオレンジなどはバイオ・ゴミにはしない……。スケジュールだけでなく、この分別で不慣れな転居者は頭が痛くなってくる。ゴミ回収は、百年前にこの制度が始まったときから有料だからだれも不満はいわず、回収料金はコンテナのサイズで決まるという合理性も備える。新婚は小さめで、家族が増えたら大きなものにかえてもらい、老後の夫婦になったら、また小さいのに戻すといったこともできる。コンテナを小さくして家計を節約するために、ゴミが出るのを極力避けるようになるという、ダブルメリットも起こってくるドイツのリサイクル法である。

食べ終わった後に勘定書を

食べ終わった後に勘定書をもらう。まずは頼み方である。“エクスキューズ・ミー”あるいは“サー”でウェイターを呼ぶ。日本人がよくやる“ヘーイ”はダメ。ウェイターが遠くにいる場合は近くのバスボーイを呼んで伝える。あるいは手で四角を作ったり、何かを書き込むマネをするのは万国共通だ。間違っても日本の居酒屋のように、両手で“パンパン”と叩いてウェイターを呼ばないことだ。しかる後、ウェイターがひっそりとかつ自信を込めて勘定書(チェック)を持ってくる。ちなみにこれは西海岸で最もオーソドックスな例(大半ば手書き)である。チップはTAXの2倍見当。自分で決め、自分で書き込むその勘定書もよく見るといろいろな情報が入っている。例えば、各欄を見ていこう。一番上は、ウェイター名である。もし、サービスしてくれたウェイターが感じよければ、チップを渡す際に、その名を呼ぶと更にスマートになる。

特例としてJR発売のおトクなきっぶ

特例としてJR発売のおトクなきっぶの一部では使えるが、使えないものもある。そして、その中に「青春18きっぷ」は含まれている。しかし最近、自動車メーカー系列のレンタカー会社などでは激安のレンタカープランが設けられている。むろん、そちらと「青春18きっぷ」との組み合わせはOKなので、これは使い勝手がいい。旅先が北海道であれば、本州以南からの往復に「青春18きっぷ」を使い、道内はレンタカーでまわるやり方もできる。ローカル線の接続の悪さや高額の路線バス運賃を考えた場合、2人以上ならその方が安くて、効率がいいかもしれない。つまり「コンビネーション」とは、「青春18きっぷ」と併用できるものなら、何でも使ってしまおう、ということ。「何でもあり」である。「青春18きっぷ」ユーザーにとって、快速・普通以外のJR列車は乗り物ではないといっていい。だが、「青春18きっぷ」のメリットを120%発揮させたいのなら、「青春18きっぷ」で穴埋めできない部分が生じた際は、いっとき多少の負担を払って問題解決した方が、結果的にいい。トータルで安上がりになればよいのだ。ただ、昨今の規制緩和・自由化の趨勢に漏れず、交通業界も戦国時代。価格競争も激化の一途にあり、それぞれ充分検討し尽くした上でトータルコストを見極めるのは、なかなか大変な作業ではある。しかし、「1円でも安く」が人情というもの。おっくうがらず、各自研究していただきたい。そして、たびたびで恐縮だが、その参考として小社刊の拙著『とくナビよもおすすめしておく。」


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